「婚約指輪を入れた箱をパカっと開けて、そしてプロポーズ!」とは、ドラマなどでお馴染みになったものでしょうか。プロポーズと言えばーと、連想するぐらいの定番と言えるシーンですよね。
しかし、実際にこのようなプロポーズをしている人は、現実世界にはあまりいないと思うのですよね。このようなプロポーズを実際にした人は、少数派だと思うのです。
と、言うか、今時のプロポーズはある程度相手の気持ちを確認してからのプロポーズでしょう。不景気なわけですし、ダメ元で高ーい指輪を買って一か八かでプロポーズなんてしないでしょう。
などと思っていたのですが、しかし実際にこのような体当たり的なプロポーズをした同僚がいました。けれど、時代と逆行するようなこんなプロポーズなのですが、一応成功したようです。なぜなら、指輪が明らかに高かったからです。
栄のバストアップサロンに通う彼女も私の同僚なのですが、その彼女曰く「相手の給料もだいたい把握している中で、めいっぱい背伸びした感じの指輪だったから、このプロポーズをどうこうしてあげなきゃと、思いOKは出した」ということで。しかし実際に、こんなプロポーズをされてしまうと、彼女曰く「笑えてくる」ということでした。しかし指輪は確かに効果的だったようです。